2005年01月09日

一人で爆発することができません

原文:

「ええと、べつこうどう、きんし、と」


本文より☆
"Let's see, 'Touya can't go off on his own...'"
(54頁3行目)

りょうかバージョン♪
"Let's see, 'Touya isn't allowed to go on his own...'"


解説:

英訳が原文とちょっと違いますね。。。
ここでは「ええと、透弥は一人で行動してはいけない、と…」という英文を作ることにしましょう☆

"go off"には「行われる、発射される、爆発する、立ち去る」などの意味があります。
「立ち去る」の意味のつもりなのでしょうが、それでも不自然です。

「透弥は一人で立ち去ることができない」のではなく、
千歳に「一人で行動することを禁じられている」のです。
"can't"ではなく"isn't allowed to"が適切でしょう。

下手をすると他の意味に取り違えられる可能性も高いです。
「透弥は一人で爆発することができません。」
…なんのこっちゃ。(笑

ryorca at 00:13│Comments(3)TrackBack(0)もえたん 

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この記事へのコメント

1. Posted by merry   2005年01月09日 03:04
"go off"だと"二度と戻ってこない"ってなニュアンスになるような気もする……ことない?
2. Posted by ROM   2005年01月09日 03:59
おそらく、上司-部下、親-子といった上下関係にもとづく命令じゃなく、友だち同士、恋愛関係(横のつながり)からきている発言だと思うので、

「別行動禁止」
  ↓
「私と行動をともにすること」
  ↓
「いつも私と一緒にいること」

You(Touya) should be always together with me...

といった感じの、どちらかというと”肯定的な”(自分にとって嬉しいことと思える)表現にした方が良いのでは?
3. Posted by りょうか   2005年01月09日 07:16
>merryさん

ちょっとあるかも☆
「勝手にいなくなってしまう」みたいなニュアンスがあるから。

>ROMさん

えとですねぇ、原文の全体を説明しておくと…

透弥が優仁と千歳との待ち合わせにいつも遅れるので、
怒った千歳は「図書館に来るまで優仁と別行動禁止!」という発令をし、
それを受けた優仁がそれを復唱しながらメモるという場面です。(笑

優仁が自ら望んでいる状況ではなく、あくまで千歳の言う通りに行動しようとしているので、ここにあまり感情は含まれていません。
(しかも透弥はこの提案を嫌がっています。)

ROMさんもぜひこの本を買って、もっとわたしを手伝いなさい☆(発令(笑

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